2020-01-01から1年間の記事一覧

無駄に晴天で暴力的な暑さの日々

が続く今日この頃。徳島県では、一部の種を除いて蝶の季節はほぼ終わりだし。コロナは大増殖してるし・・・。盆に撮影に出なかったのは何年ぶりだろう。 炎天下でもシルビアシジミあたりはきっと飛んでいるだろうけど。 ええ。言われなくったってどこにも行…

8月初頭の

アイノミドリシジミ。十頭ほどが元気に追尾飛行していた。さすがに羽はお疲れ感が否めない。 本当は別の蝶が目的だったのだが、そっちは空振り。 オオムラサキのこの姿を見ると、夏の終わりを実感する。今年は他の蝶同様、少なかった。 コロナも再び盛大に流…

このオオムラサキたちを

撮影するために、私は毎年、ご神木周辺の草刈をしている。一つは撮影のための障害物を無くすため。もう一つは、できるだけ蝶の羽が痛まないようにするため。 他人の土地の雑草や笹を、私が私の都合で好き勝手に剪定鋏でザクザク刈っているのだ。 そんな無茶…

ん・・・?何か来たぞ。

オオムラサキに集中していたので、全然気がつかなかった。 どこからともなく、でっかいヒラタクワガタが堂々とやってきた。 おおおぅ。でっかい。天然物としては最大級だろう。しかも今は真昼間だ。 樹液には目もくれず、所在なさげにあっちこっちウロウロし…

今年は、なかなか梅雨が明けなくて

いつまでたってもジメジメと鬱陶しいなんて文句を言っているのは、人間様だけかもしれない。 少なくとも彼らにとっては一生に一度の夏なんだから、この夏こそが当たり前の夏だ。 曇りだろうが雨だろうが全力で生きる。 スズメバチと勝負!!! カナブンと勝…

この時期、必ず会う地主のおじさんが

今年の大雨が他人事でなくて、ここでもいつ土砂崩れが発生するか気が気でないとおっしゃっていた。 後継者不足で、まったく手入れできていない杉や檜の植林された斜面が、いかに脆弱な物なのかということを、やはり一番よく知ってらっしゃるようだ。 それで…

去年エゾなんて見ちまったもんだから

今年は現場で4時過ぎまで粘らねばならない羽目になってしまった。しかも6月末と7月頭の2週連続で。 一週目は前向きな気持ちもあったのだが、3時過ぎにはエゾハルゼミの応援コールも終了し、曇りで冷たい風の吹き抜けるしんと静まった谷間には、エゾどころか…

梅雨前線の位置で

行き先が南になったり北になったり。今回は南を選択。本当は、北方面に行きたかったのだが、雨が降っていてはどうしようもない。車で走りながら、この選択が本当に正しかったのかどうかを気象庁の「今後の雨」に問いかけつつ、黎明の中目的地へ急いだ。 まず…

ゼフィルスの季節

にならないと、気持ちが入らなくなってきているのは問題だと反省しつつ、近場へ出動。 よく見る画像だけど、一応作ってみた。 チョウトンボ。 今まで全然気にしたことなかったけど、個体によって微妙に柄が違うのね。 目的のミドリシジミはほぼメス。少しタ…

人の世界がどうなっていようと

季節は進む。世間の事情に翻弄されてボヤボヤしているとあっという間にシーズンが過ぎてしまう。どうせ人のいない場所に行くのだ。とにかくフィールドに出なければ! 今年は暖冬の影響か、嫌な予感がしていた通り蝶が少ない。 たった一頭だけで飛んでいたカ…

お年寄りや

持病をお持ちの方々の致死率がやたらと高い(と言っても良い?)伝染病が蔓延しているというのに、 そんなにオリンピックがしたいのか? そんな政府の、あからさまな下心が見抜かれているから、あんなK-1みたいなくだらん団体になめられて興行を強行されてま…

コロナウイルスかぁ。

まだ四国では患者はでていないが、時間の問題だ。私の場合、幸いにして持病といわれるようなものはないので、命の心配はないと思うけど・・・。 季節の巡りも不順な感じだし、今年の前半は地元でおとなしくしてようか。 越冬明けのスジボソヤマキチョウ。今…

暖冬かぁ。

そろそろギフやらヒメギフやらの日程を考えにゃならない時期なのだが、嫌な予感がするので、長野まで行こうかどうか決めかねている。 いや、徳島県人としての時期の選択肢はG.W.一択しかないのだけれど・・・。まあ、強いて言えば、前半か後半かなのだが、今…

幸せの白いツマベニ

明けましておめでとうございます。 えーもん見せてもらった。 今年も、平穏無事に暮らせますように。 ハイビスカスにはツマベニチョウが一番似合うねえ。