ほぼ終了。お疲れさまでした。どちらかというと南国なので、11月くらいまでは何かが見られる。けど、まあ、一区切りついたかなあ。 ゴイシシジミは6月あたりから世代を繰り返している。放置された笹薮に湧くアブラムシについているので、消毒などで手入れさ…
この時期は、ノリウツギにイチモンジセセリなんかがワサワサ集まっているような景色があたりまえなんだけど、今年はぜんぜんいない。7月頭までは、そんなに違和感を感じるような状況はなかったのだけれど・・・。 たまたま、私の行っているポイントだけがそ…
間に合った今年のオオムラサキ。 今年は雨が少なかったためか樹液の出が悪く、全体的に集まる虫の数が少なかった。 スギタニ型のメス。初めて見た。 オスは3頭のみ。翅の擦れ方で個体識別できるので、今年は本当に3頭しかいなかった。何回か現地に行ったが、…
メスアカミドリシジミ。相変わらず個体数は少ないが、今年は飛んでいてくれた。 前週には影も形もなかったのに、たった一週間でどの個体も既ににスレてしまっている。 それにしても、相変わらずフレンドリーで、ずーっと目の前で飛んでいてくれた。 11時ごろ…
アイノの季節がやってきた。 毎年のお約束で飽きもせず見に行っている。まあ、花火みたいなもんだ。 今年は梅雨明けが早かったためか、既に擦れた個体が多い。 たまにこんなのもいたが、光の角度ががいまいちで発色が残念。 メスアカを待っていたが見られず…
採集者集団と撮影者集団とが同じ場所に集まってしまい、険悪なムードが漂っていることが多い。同じものを愛でているのだが、方法が違うだけで水と油に分かれてしまう。 元は同じ虫好き少年少女だっただけに、余計に始末が悪いのだ。何故あいつらは、まだ理解…
棒で叩き起こすと、力なく地面付近までフラフラと降りてくる。 何が降りてくるかは運任せだ。 ウラジロミドリシジミが当たった。 ちょっとだけ開翅。
ゼフィルスの林に行ってきた。そこで、岐阜県から来たという方と話せる機会があった。国外まで撮影に行かれている方だったのだが、その方に「撮影で遠征するなら、どこが楽しいですか?」と聞いてみた。すると、今の時期は当地も楽しい場所の一つだとおっし…
そこにじっと佇んでいてくれるだけでありがたい蝶その2。 100枚撮っても全部同じポーズだ。けれども、何故かそこにいてくれるだけで満足させられてしまう。 嗚呼、ありがたいなぁ。
今年は羽化のタイミングと合ったのか、地面付近にたくさんいた。一目十頭近くいたのは、かなり久しぶりだ。 そこにじっと佇んでくれているだけで良い。 ありがたいなぁ。
構造色は角度によって全然違う色に見えるので、図鑑写真のような色を出したくて、撮影の時にあれやこれや考えながら、頑張って・・・ こんな感じに全部の羽の色を出したくなるんだけど、 現場では大体こんな色ばかり見ている。 素っぴん顔の私って感じ。
最高のコンディションだ。白馬村に来ていた人は皆、幸せそうに笑っていた。 カタクリにヒメギフ カタクリにギフ カタクリにイエローバンド やっと見ることができた。八百万の神に感謝。
水位が低いので、前から考えてたアングルで撮影できたんだけど・・・。 何が写ってるのかよくわからない画像しか得られず・・・。残念な感じに。 スギタニルリシジミ。意地で背景を入れてみた。 ヤマトスジグロシロチョウを追っかけてたら・・・。 スジボソ…
暖かくなったので、なんとなく再開。 まあ、のんびりとね。
結構役に立っているようで、近頃、生き物が戻ってきた場所がある。 徳島県の霊峰高越山。その船窪という場所からの眺望。画像の左1/3ほどに見える、山頂が少し雲に隠れている山が、高さ西日本第二位の剣山。 この保護柵のおかげで生き物たちが帰ってきた。本…
今年も出会えたでっかいヒラタクワガタ。迫力あるわぁ。 去年もそうだったけど、曇りで薄暗い日は、日中でも割と動いているのね。 地面に落ちた後の怒りのポーズ。惚れ惚れするなぁ。それにしても、頭でっかちの、このボディーバランスなのに、しっかり空を…
上翅裏面の眼状紋が四つのクロヒカゲモドキ。複雑に絡みながら繁茂しているカヤの奥に佇んでいた。 こっちは眼状紋が三つのクロヒカゲ。 なんだか、ちょっとだけ得した感じ。
エゾハルゼミのお腹を眺めていてふと思った。 そうだ。エゾミドリシジミを探してみよう・・・。今年もメスアカは降りてきそうにないし。 で、いそうな谷間を渡るたびにキョロキョロしながら結構走ったら、 いた。 この日だけ、たまたまなのかもしれないが、…
なんでこんなに瑞々しいんだろう。 ただ、そんな青空は一時だけで過ぎ去り、後は霧と小雨の一日だった。 わずかでも薄日の射す時間があれば飛びだすアイノミドリシジミ。 今年は悪天候続きで、ベストなタイミングに来られなかった。 午前中は、ほとんどが濃…
最高の晴天!ただし、一週間遅かった感じ。飛んでいる数も少なめだったが、採集者がいなかったので、マイペースでのんびりと撮影できた。 今年のオオミドリシジミの皆さんには、サービス満点の対応をしていただき感謝!感謝!
多くの蝶で賑わっている。 特に珍しいのはいないけれども、それで良い。 近場の山で、ミスジチョウがウツギに来ているのを見たのは10年ぶりくらいだ。 寂しい話だけど、それくらい減ってしまった。 低地のウツギはそろそろ終わり。これからは少しずつ標高を…
見ることができたカラスシジミ。 徳島県での絶滅危惧種で、かなり局地的にしか発生しないので、飛び始めたという情報が、あっという間に採集者の間で飛び交う。 この日も4人の採集者とかち合った。 満開のウツギの花を捕虫網でめちゃくちゃに散らしながら根…
梅雨の晴れ間と休日が合うと、俄然やる気が沸き上がる。この日は最高の天気だった。 やる気満々で、朝も早よから出発! 日陰で開翅。ミドリシジミはちょうどオスの出始め。どの個体もピカピカだ。 日向で開翅。個体数も多い。 あっという間に3時間くらい経過…
羽ばたき練習中。もうすぐ巣立ちか? 親はじっと見てるだけで、何も世話しない。腹が減ったら食い物を求めて巣立つのかな。 それにしても、かなり遠くからしか見られない。保護しているとはいえ、肉眼では点でしか見えんぞ!仕方ないけど。
統計開始以来最も早いのだそう。 日中の徳島は曇りで強風。まあ。そのうち良いこともあるだろう。 今日、ほとんどの蝶が強風から逃れるため、てんでバラバラに飛び去ってしまう中、唯一手元で撮影させてくれたコジャノメ。感謝。
と、私が子供のころに読んだ図鑑の作者が、子供のころに読んだ図鑑にそう書いてあったと書いてあった。 食樹さえあれば海岸にでもいるのだが、そういうこともあって、また、山のほうが色彩が綺麗なヤツが飛んでいそうな気もして、特に、春型を見るときは山の…
イルカと戯れるボートを、ぼんやりと見つめたり、 現場にいらした諸先輩方や遠く関東からいらした採集者の方とお話させてもらったりしながら待つこと なんと半日! その全員があきらめて現場を去った後に、やっとお目見えしてくれたミカドアゲハ。 待ってて…
のために足早に何か所か回ってみた。 満開の桐の花。その昔、娘が生まれたら桐を植え、結婚が決まったら切り倒して、嫁入り道具を作ったそうな。 未だにウスバアゲハという言葉の響きに抵抗を感じるのは、オヤジの証。 きっとヤマトスジグロシロチョウに違い…
車の外気温時計は8℃!体感風速12m/sの吹きっさらしに生き物の気配なし。 今日は現場への往復のみで撤収。
という噂をネットで見た。それが本当ならば、かなり早めだが行くなら今だ。ダメもとで高知県境まで遠征。 Splash!!! こんな清流のそばトチノキは この状態。来てみて正解だった。 集団化する程ではなかったが、たくさん飛んでいたスギタニルリシジミ。 クロ…