生存確認
のために足早に何か所か回ってみた。
満開の桐の花。その昔、娘が生まれたら桐を植え、結婚が決まったら切り倒して、嫁入り道具を作ったそうな。
未だにウスバアゲハという言葉の響きに抵抗を感じるのは、オヤジの証。
きっとヤマトスジグロシロチョウに違いない。いや、そうに決まってる。この場所で見たのは初めてだけど・・・。
かなり痛んでいるが、まだまだ元気に縄張りを守っていたミヤマセセリ。
春に出るシルビアシジミは大きいので、飛んでる状態ではヤマトシジミと区別不可だけど、メスは良くとまるので間違える心配なし。
その他、越冬明けの蝶なども元気に飛んでいた。来週あたりからはいよいよ初夏のアゲハの季節がやってくる。
今年もギフチョウはあきらめた。2年連続。コロナ退散を祈る日々が続く。