梅雨前線の位置で
行き先が南になったり北になったり。今回は南を選択。本当は、北方面に行きたかったのだが、雨が降っていてはどうしようもない。車で走りながら、この選択が本当に正しかったのかどうかを気象庁の「今後の雨」に問いかけつつ、黎明の中目的地へ急いだ。
まずはオオミドリシジミの多産地へ。しかし、3~4頭程度しか確認できなかった。近くにも寄れずじまいで、あっというまに活動終了時間。
このコムラサキぐらいの気前よさが欲しかったなあ。
ウラギンヒョウモンを見ると、高原に来た実感がわく。今年は多かった。
場所を変えてメスアカミドリシジミの山へ。到着時はすでに活動が始まっていたが、こちらも少ない。ただ、そのおかげで、せわしなく飛び立つことがなく、まったりと同じ位置に静止していることが多かったので、至近距離まで肉薄できた。ただし横顔。