今年はたくさん飛んでいると聞いていたので・・・
7月の話。
お花畑で乱舞している様子を想像しつつ、ワクワクしながらポイントに到着してみたら・・・。
いない。しかも、たまぁ~に飛んでくるのはスレ個体ばかり。かなり残念な感じで、ショックのあまり、足がつりそうになった。朝からずーっと動きっぱなし。中年を過ぎると体の一番疲れている場所にストレートに影響がきてしまうようだ。
ミヤマシロチョウ
足の調子を気にしながらダラダラ歩いていると、こんな場面に出くわした。
ミヤマシロチョウ
交尾拒否。全身で花にしがみつくように、全力で拒否している。雌の鱗粉は雄の足で掻き取られて向こう側が透けてしまっている。
ミヤマシロチョウ
雄の表面は白いまま。
え~巷ではもうすぐ彼岸の入りで、一気に彼岸花が咲き始める季節となっているが、蝶の話は今後もしばらく7月の思い出話が続く予定。