鈴鹿のF1が30周年らしい

中島悟さんが日本人で初めてF1のスタートグリッドについて30年かぁ。と久々にテレビ放送を見たら、なんとアナウンサー以外、30年前と同じメンバーで放送していた。30周年記念の特別メンバーということではなく、昔からずーっと同じメンバーでやっているようだ。

残念ながら、今や老人と表現するしかない皆さま。お顔には老人斑と思しき斑点が・・・。川井ちゃんだけはまだまだ元気そうだったけども・・・。

 

f:id:zephyr1:20181007155333j:plain                 オオミスジ

今宮純さんって、長谷見昌弘さんや星野一義さんが現役の頃からテレビで解説やってた人だよなあ。いやぁ、衝撃的だった。最早、モータースポーツも野球と同じく、熟年層しか見てないってことだろう。結局、30年経っても日本にはモータースポーツ文化は根づかなかったということか。

 

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                  アカセセリ

今では信じられないが、バブルの頃、金持ちは鈴鹿のF1を「自家用ヘリ」で見に行くことがステータスだった。鈴鹿サーキットの臨時ヘリポートは自家用ヘリの交通整理でてんやわんやだった。あの頃の金持ちたちと同じ世代の解説者たち。今ではヘリで行く人なんて誰もいない。結局何も残らなかった。後に続く者もなし。

 

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                  アカセセリ

解説陣の様子が衝撃的過ぎて、レースの内容は上の空だった。もっとも、走ってた車もルールも変わりすぎてて、チームの区別すらつかないのだからどうしようもない。

 

f:id:zephyr1:20181007155605j:plain               コヒョウモンモドキ

ずいぶん前から私はもっぱらバイクのレースに心酔している。周回数も少なく勝負が早い。むき出しの人間が時速300キロで疾走する姿はスリルと迫力満点だ。motoGP最高!

ちなみにバイクの免許は持っていない。