久しぶりに

ゼフィルスの林に行ってきた。そこで、岐阜県から来たという方と話せる機会があった。国外まで撮影に行かれている方だったのだが、その方に「撮影で遠征するなら、どこが楽しいですか?」と聞いてみた。すると、今の時期は当地も楽しい場所の一つだとおっしゃった。木を叩けば必ず何かが下りてくるからと。

比較的自宅から行きやすく、長く通っている場所なので、私にとってはありがたみが薄れてきつつあったのだが、確かにここに来れば何かは見られる。

 

四国の人間から見れば、木曽の御嶽山のような大自然が身近に存在する方から聞いた意外な言葉だった。当地のように里山がぎりぎり残っているような場所はかなり貴重となってしまったのかと、ちょっと残念な気持ちになってしまった。

構造色は角度によって全然違う色に見えるので、図鑑写真のような色を出したくて、撮影の時にあれやこれや考えながら、頑張って・・・

 

こんな感じに全部の羽の色を出したくなるんだけど、

 

 

 

現場では大体こんな色ばかり見ている。

 

 

 

素っぴん顔の私って感じ。

 

感謝

最高のコンディションだ。白馬村に来ていた人は皆、幸せそうに笑っていた。

 

 

カタクリにヒメギフ

 

 

 

カタクリにギフ

 

 

カタクリイエローバンド

 

やっと見ることができた。八百万の神に感謝。

渇水で

水位が低いので、前から考えてたアングルで撮影できたんだけど・・・。

 

 

何が写ってるのかよくわからない画像しか得られず・・・。残念な感じに。

 

 

スギタニルリシジミ。意地で背景を入れてみた。

 

 

ヤマトスジグロシロチョウを追っかけてたら・・・。

 

 

スジボソヤマキチョウが飛んできた。地元で見たのは10年ぶりだ。

 

 

クロツも元気に飛んでいる。他のポイントをちょこちょこ探してみているが、今年も新産地は見つけられず。